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アートと暮らし 心の色ruriro


by ruriro
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夏休みの出来事

8月のruriro展示室は、学校の美術部室、壁のメンテナンスを終え、28日からの展覧会に備えます。

「子どもとアーティストの森 2021」
8月28日(土)〜9月5日(日) 11時〜18時
8/31,9/1,2休み
7月のワークショップ(ファシリテーター 手島まゆ子)からアーティストにつながる展覧会です。
今年は6人のアーティストが参加します。
森田太初(彫刻)、梶浦聖子(鋳造)、高澤日美子(造形)、両岡健太(絵画)、福島英人(造形)、早川純子(版画)

感染拡大が心配ですが、予防対策をとって予定通り開催の準備をしています。
お近くの方、お気軽にお立ち寄りください!

夏休みの出来事_d0347031_15030711.jpg

# by ruriro | 2021-08-21 15:03 | 日々のつぶやき | Comments(0)
変化は驚きの連続!
イベント「これってなんだろう」二日間の日程を終了しました。
黒い箱は二日目の午前中まで黒いまま。
「これってなんだろう?」
「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09463349.jpg
虫眼鏡で箱を観察。小さな裂け目から「木」であることを発見。傍に硬いもので出来た持ち手のようなもの、何か装飾のようなものがある。持ち上げてみると子どもでも持ち上げられる。
「棺桶」「ドラキュラ」という言葉が出てくる。
古い木を再現するように小さな箱を夢中で塗り始める、ピラミッドの中にある箱を作り始める、木端をつなげて大好きな色を塗り始める、初顔合わせであっという間に意気投合、共同でドラキュラ作りを始める、段ボールを使った表現を探求して大きな箱の中にスタンプを始める、家族みんなでで大きな箱を攻める、それぞれが、膨らめたイメージで色が塗られ、形が生まれる。
外の色が黒から白に変化すると…
「宝箱!」という言葉が出て来て、箱が一気に変化を始める。
「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09503223.jpg
↑黙々と目指す風合いに向かって塗る

「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09512440.jpg
↑観察

「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09515252.jpg
↑発見!

「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09520993.jpg
↑お気に入りの色を塗る

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↑描く

「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09540197.jpg
↑設計して作る(ピラミッドの中に箱)
「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_10033610.jpg
↑親子で観察して塗る
「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_10024364.jpg
↑家族で合作
「これってなんだろう」ワークショップ開催しました_d0347031_09564081.jpg
↑イメージは宝箱?

強い生命力を感じる箱に変貌を遂げ、今回のワークショップは終了。
語り尽くせないほどの言葉、創作、イメージの広がり…

8月28日から、どんな展覧会になるか未だ読めませんが、ここからつながる展覧会「子どもとアーティストの森2021」を開催予定です。お楽しみに!

# by ruriro | 2021-07-27 10:09 | イベント | Comments(0)
「林ゆいか展 大粒の涙」の一部作品をオンラインで8月12日まで販売します。
気になる作品がございましたら、こちらからもご購入いただけます。
また、作品についてのお問い合わせなどは、ホームページcontactから受け付けます。
ご利用ください。

『林ゆいか展 大粒の涙』オンラインショップ_d0347031_16281791.jpg


# by ruriro | 2021-07-23 16:30 | 展示案内 | Comments(0)
毎日の猛暑!にヘタレそうですが。。。ワクワクで乗り切ろう!

『これってなんだろう』から始まる、アートで遊ぶワークショップ。
いよいよ明日、明後日と開催が近づいて来ました。
『これってなんだろう』始まる良〜!_d0347031_14090613.jpg

黒い大きな箱。勢〆酒店の酒蔵にあったものです。
この箱を使い、想像してアートの世界へと入ってゆきます。
何か生まれるか、どう変化してゆくか、一緒に楽しんでゆきましょう。

ファシリテーターは、言葉を受け止め、持っているものを引き出しアートワークへとつなげる手島まゆ子さん。
昨年も「家族限定アトリエ」で、赤・青・黄色から、色がどんどん広がる体験を、異なる素材を使って楽しい時間を作りました。

今年のワークのきっかけは、酒蔵の片付けをしていた黒沢ミユキさんから
「アーティストのキャンパスにどうでしょう?」との連絡でした。
黒沢さんは、建築デザイナーで、古い建物をこよなく愛する方です。
想像以上に大きな黒い箱。子どものワークで使って見たいと、手島さんに相談し、今年はこれを使って遊ぶことになりました。
『これってなんだろう』始まる良〜!_d0347031_14055303.jpg
↑リノベしてかっちょいい古さのある落ち着いた空間の「二軒堂」
『これってなんだろう』始まる良〜!_d0347031_14073258.jpg
↑「木っ端はいっぱいあるよ」と嬉しいお言葉!

さらに、コッパがあったら…とのことで、ギャラリー&カフェ二軒堂(大工さんでもあります)の工藤さんに相談し、木端をいただき、段ボールなども集め、思いっきり遊べるようにとruriroの壁を養生して、準備もほぼ整いました。

川越の古い蔵にあった箱。今は黒くて地味な感じです。
さてこの二日間でどんな変化を遂げるでしょうか?

ワクワクワク!


# by ruriro | 2021-07-22 14:11 | イベント | Comments(0)
『林ゆいか展 大粒の涙』会期終了しました。
梅雨の長雨、時に豪雨、明けての猛暑と厳しい気象に、換算拡大の状況と大変な時期に、お越しいただいたみなさまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

「いつもは凛々しいケモノが涙を流している・・・」というイメージから始まった今回の展覧会。
色も白を基調に、いつもの鮮やかな色調から変化し、鉛筆の線で描写を入れる部分を取り入れ、新たな挑戦を含んだ作品が並びました。
『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_13170487.jpg
また、今回は新たなイベント「1×1ドローイング」を試みました。
今の状況で安心して出来るライブなイベント、ということで考えました。手順など、試しながらの部分もありましたが、無事開催でき、ほっとしています。
じわじわと予約が入り、たくさんの方のご参加と、参加くださった方から、「額に入れました」とその後の写真や、喜びのメールを頂戴し、お客様とのやりとりの楽しさをたくさん味わった会期となりました。ネット上にはないリアルなやりとりから生まれた貴重な時間でした。

お客様と出来上がり作品との撮影に4回目にして気がつくという、のんびりぶりがお恥ずかしくもありますが、許可いただき少し公開させていただきます。描き、描き、たくさん生まれました!
『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_11444762.jpg

『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_12135172.jpg
『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_12392893.jpg
↑ご家族で4枚

『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_12361317.jpg

『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_12573666.jpg
額装された写真を送ってくださいました!

『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_13054535.jpg
『林ゆいか展 大粒の涙』ありがとうございました!_d0347031_13105121.jpg
みなさまのお手元で、眺めて楽しんでいただけたら嬉しいです。
気にしてくださった全てのみなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。


# by ruriro | 2021-07-20 13:17 | 展示案内 | Comments(0)