1
川越市の、リンパ浮腫専門の治療院で、通う方々向けのアートワーク(コラージュ)のイベントをやりました。
必要なことが、必要なタイミングで起きる。そんなことを実感できた時間でした。アートという一つの作業を通して、共通経験を持つ方々が、話をする。今日の気分、希望や不安、話したことが共通の感覚の中で受け止められること、参加者一人一人の存在がとても大切に感じられました。治療院の先生も書いておられましたが、ちょっとした創作をすることで、表現された素直な気持ちや今後に向けた夢や希望が伝わってゆく。アートの力だなあ。
経験豊富な対応に助けられ、ファシリテーターとして、本当に貴重でありがたい経験をしました。緊張もしましたが、参加者の皆さんの笑顔に助けられました。
貴重な作品の写真を撮り忘れた…まだまだ未熟者です。。。
▲
by ruriro
| 2017-06-27 13:31
| イベント
6月14日に初日を迎えました。通りすがりの方、案内を見た方、フェイスブックのイベント告知を見た方テイクアウトのカフェメニューを片手にじっくりと作品を見てくださった方など、賑やかな1日でした。
ギャラリーの前は井之頭公園の自然がたっぷり。風が気持ちよくギャラリー内を通り抜け、身体が喜ぶ美味しいお茶と、植物をテーマに制作された作品をゆっくりと味わえます。展示は19日まで。

↑入り口はテラスになっています。外でお茶を飲むこともできます。

↑森田さんのワイヤーワークが作品を、空間をつなぎます。影も美しい。

↑中林さんの空想画は独特の世界観。可愛いくもあり、寂しくもあり、怖くもあり。

↑カトウさんのボタニカルアートの空間の使い方、構成のセンスが光ります。

↑イソップのアクセサリーは普段着をちょっとオシャレにします。

↑オーリーブジャパンの工藤さんが集めた食のいろいろ。海外の小さな農家を丁寧に回り、輸入しているオリーブオイルや蜂蜜、オリーブ商材は魅力的です。他国内のオーガニックのジャムやクッキーなど。味はもちろん、安心して食べられるものばかり。
ギャラリーの前は井之頭公園の自然がたっぷり。風が気持ちよくギャラリー内を通り抜け、身体が喜ぶ美味しいお茶と、植物をテーマに制作された作品をゆっくりと味わえます。展示は19日まで。






▲
by ruriro
| 2017-06-15 17:52
| 展示案内
6月14日(水)〜19日(月)12:00〜19:00(最終日17:00)
キチジョウジギャラリー にて
「食とアートで 巡る、つながる。」〜植物篇〜
参加作家(中林多恵子、森田節子、カトウマキ、isopp)の紹介です。
空想画の中林多恵子さん
大学でグラフィックを学び、デザインの世界で仕事を続け、その中でイラストも描いてきました。
今回初めて、依頼から離れて、制作をしました。
全ての作品を、今回の展示に向けて描き、初のお披露目となります。
「普段何気なく見ている、日常の生活の中にある野菜や果物。じっと見ていると、どこか寂しそうだったり、何か言いたげだったり…。描くものはいつも孤独がテーマにあるような気がしています。」
ワイヤーワークの森田節子さん
旧軽井沢にart+craft shop 「kalko」をオープンし、自然に囲まれた生活している森田さん。主にワイヤーを使ったオブジェを制作しています。
「作品を見ていただく事、手にしていただく事で、心にフッと丸い空間ができるような…そんな気持ちになっていただけたらなと思い、もの作りをしています。」
森田さんの制作に対する思いです。
2001〜 個展、グループ展活動。
ボタニカルアートのカトウマキさん
子供の頃から、遊んで絵を描くことが好きだったカトウさんは、社会に出てから、本格的に絵を描く勉強を始めます。写実的な絵に憧れを抱き、ボタニカルアートを学び始めて10年になります。
「実家はお茶を作っていて、植物には縁を感じています。見てくださった方が少しでも元気になり、楽しくなり、その時の人の思いに何かプラスになるものをとの思いで制作しています。大好きなアートの分野で社会貢献できたらいいな、と考えています。」
現在は静岡に住み、都内の現代アートのスクールに通い、勉強をしながら、制作を続けています。
2014年から、JGSボタニカルアート展に3年連続入選。
アクセサリーで参加のisoppさん
母娘で制作しています。
母(磯川良子)パッケージデザイン会社を経て現在はフリー。
娘(磯川唯)広告デザイン会社に勤務しながら制作。
▲
by ruriro
| 2017-06-03 14:50
| 展示案内
1