「米山幸助展 川を越えると海」ご案内
2022年 06月 28日
【米山幸助展 川を越えると海】
7月16日(土)〜30日(土) 火、水休み
11時〜18時
会期中のイベント
漂着プラスチックでコラージュしてみよう
日時:7月24日(日) 13時〜 (予約制)
参加費:5000円(材料費込、茶菓付)
*電話、メッセージ等でお問い合わせください。
川の先には海がある
海岸でプラスチック片を拾うと、
日用品が多いことにびっくりする。
海岸に流れ着くゴミの中で、
川からくるものが全体の7割になるそうだ。
日々過ごしていると、日常の暮らし以外のことに想いを巡らせるのは難しい。
でも時々少し立ち止まって、ぼくたちの日常の生活と、
海と、地球とが、繋がっていることを想像してみたいと思う。
/米山幸助
米山は、日本画の画材を用いて、動物園や水族館などの人間が作った環境の中で飼育されている生き物を描く。近年は、ゴミ拾いを自身の中で継続することから作品制作が始まったという、海に漂流するプラスチックゴミを素材にした作品を発表。
ruriroでは、独自の視点を持つ生き物作品、プラスチック素材作品、それぞれとその両面の作品などを展示する。
米山幸助プロフィール
神奈川県藤沢市生まれ、現在も藤沢市在住
多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画領域修了
by ruriro
| 2022-06-28 12:58
| 展示案内
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