『継ぐ・包む』始まりました!
2021年 03月 13日
3月13日(土)雨ですね…
湿り気がやさしく感じます。
しっとりした日も古道具や古布に囲まれていると、また味わいかあります。
昨日の初日から、お越しいただきありがとうございます。
戦前の陶の重箱が、今の作家の手によって新しく生まれかわった、時間をつなぐ展覧会。
下の二段と上一段と蓋が戦前のもの、間の二段(鳥の描かれている)が鈴木修司の手による制作。脚部分に施した金継ぎは中村真(ruriro教室の講師)、仕覆は小野和水のものです。
また、24日のイベントの申し込みも多数お問い合わせいただいています。ありがとうございます。
人数を絞っての開催のため、金継ぎは満席、仕覆は残席1名さま受付可能です。
キャンセル待ちでも受け付けますので、気になる方はお電話、又はホームページcontactからお問い合わせください。
『継ぐ・包む』
2021年3月12日(金)ー28日(日) 月、火、水 休み 11:00 ー 18:00
【漆芸、金継ぎ】中村真【陶芸】鈴木修司【仕覆】小野和水【古布】イワモトミチコ【古道具】一月三舟【ウズベキスタン器】kinuya
会期中二つのイベントがあります
3月24日(水) 13時〜
「思い出を継ぐ」
講師:中村真
金継ぎとは何か?単なる修理ではない金継ぎの魅力を、歴史、手法、こぼれ話などをお話しします。
3月24日(水) 15時〜
「想いを包む」
講師 小野和水
茶道具を包むことから始まった仕覆。最近では新たな使い方が生まれているようです。歴史や魅力についてのお話。
by ruriro
| 2021-03-13 11:49
| 展示案内
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